散歩中の道草

ペット

こんにちわクロパパです。いまの時期私の住んでいる地域は日中は猛暑日を記録しています。クローズも熱中症にならない様に飼い主ともども過ごしています。暑い日が続いていますので、散歩も朝や夜の涼しい時間帯に時間をかけています。

散歩の時に見られる道草を食べる

今回は散歩に行った際に以前から見せる行動で、クローズは決まって道に生えている草を食べる行動をします。その行動について記事にしていきたいと思います。

記事の前に少し自己紹介をしたいと思います。私は、クロパパというトイプードルのクローズと一緒に6年間、暮らしているものです。クローズと暮らしてからの日常などを記事にしています。ペットを暮らしたばかりで、困った事を解決したいという方向けの記事を作成してます。他の記事も是非読んでみてご参考になれば嬉しいです。

草を食べる理由

草を食べる理由を3つにまとめました。

  • 自然な行動: 犬は野生の祖先であるオオカミの影響を受けています。オオカミは食事の一環として草や植物を食べることがあります。犬はその本能的な行動が残っており、散歩中に自然と草を食べることがあります。
  • 消化の補助: 草には食物の消化を助ける成分が含まれていることがあります。犬は時々胃の不快感や消化不良を感じることがあり、草を食べることで胃の不調を軽減しようとする場合があります。草の繊維質が胃の中の不要な物質をかき出す効果もあると考えられています。
  • 遊びや興味本位: 犬は好奇心旺盛で、新しいものを嗅いだり舐めたりすることがあります。草もその一つであり、特に香りが強い場合や面白い形状の場合には犬が興味を持ち、遊び半分で食べてしまうことがあります。

注意点として

犬が草を食べる行動には注意が必要です。毒草や農薬が散布された草地など、犬の健康に悪影響を及ぼす可能性のある場所では、食べるのを防止する必要があります。また、草を食べ過ぎて胃に負担をかけたり、他の健康問題の原因となる場合もあるため、頻繁な草の摂取には注意を払うべきです。犬が異常な頻度で草を食べる場合は、獣医師に相談することが重要です。

草を食べて体調がおかしいと思った時の対処法

草を食べて体調がいつもと様子が違うと感じたら

  • 獣医師に相談する: 犬が草を食べた後に体調不良が現れた場合は、まず速やかに獣医師に相談してください。獣医師は犬の健康状態を評価し、必要な処置を行ってくれるでしょう。草が原因で中毒や消化器の問題が発生している可能性もあるため、専門家のアドバイスを仰ぐことが重要です。
  • 水を提供する: 草を食べた後に犬が嘔吐したり下痢をしたりする場合、脱水を防ぐために十分な量の水を提供してください。脱水症状が続く場合は、獣医師に相談して適切な補液を行う必要があります。
  • 食事管理と注意: 犬が草を食べるのを防ぐために、散歩の際には特に注意を払いましょう。散歩コースや公園などで犬が草を食べないように監視し、危険な場所は避けるようにしましょう。また、犬の食事に適切な栄養を含むフードを与えることで、草を食べる行動を減らすことができるかもしれません。

これらの対処法は一般的なケースに対する一般的なアドバイスです。犬の体調不良は原因や状況によって異なる場合がありますので、獣医師の指示に従うことが最も重要です。犬が異常な行動を示したり、健康に問題があると思われる場合は、迅速に専門家の診察を受けるようにしてください。

クローズの場合

私も草を食べる時の行動について調べたり、獣医さんや他のワンちゃんと暮らしている方のアドバイスを聞いたりして、食べても一定の条件では、良いと判断しています。具体的にまとめると

条件とは

  • 農薬散布または消毒作業が頻回に行われていない事
  • 草を食べる量は?

農薬散布または消毒作業が頻回に行われていない事とは

散歩コースで田畑や街路樹など作物や木々の防除として農薬や消毒液を散布しています。季節ごとや   街路樹は広報誌や市町村のWeb等で知ることができます。その時期には草を食べさせるのは好ましくないと考えています。農薬散布や消毒作業について事前に知っている事が大切かなと感じています。また、普段の生活をして田畑に農薬を散布していたり、街路樹を消毒する作業案内を目にすることで、知ることもできます。加えて、自分の住んでいる街について少し詳しくなりますね。

草を食べる量は?

食べている量はどれくらいか?は、食べている量がどのくらいか?観察して葉先を少し口にしてる場合は私は、問題無いと思います。もぐもぐ食べる場合は、獣医師に相談したりおやつなどの間食やフードの量を増やす検討をした方が良いと感じます。クローズの場合は、青々とした猫じゃらしの葉の先を少し食べます。この草以外は匂いを嗅いでも食べる事はないです。体調不良にも今のところはなっていません。

まとめ

草を食べる行動について理由や体調に変化があった時の対処法そして、私なりの意見を記事にしていきました。そして、私自身も改めて草を食べる行動について深掘りして深める事ができました。また飼い主の判断や考えによって草を食べさせるか?変わると思います。少しでもこの記事でご参考になりもっと読んで頂いた方の生活がより良くなってくれれば幸いです。ありがとうございました。

最近ではお気に入りのクッションでくつろいでいる事の多いクローズです。

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